男性向けのライトノベルは人気だけど、女性向けはないの?
女性向けのライトノベルで面白いものが知りたい!
そんな方のために、今回の記事では、おすすめの女性向け小説を1冊ご紹介します。
ぜひ、参考にして読書をお楽しみください!

年に100冊本を読む読書家が、本をご紹介します!
今回紹介する本は?
タイトル:「宮廷魔術師の婚約者 書庫にこもっていたら、国一番の天才に見初められまして!?」
作者:春乃春海
出版社:角川ビーンズ文庫

読書好きだから、タイトルの「書庫」に惹かれるね。
あらすじ
主人公のメラニーは、魔術師の家系に生まれたにも関わらず、魔力が乏しく、「落ちこぼれ」として育ちました。
そのせいで婚約を破棄され、親友に婚約者を奪われます。
落ち込んで書庫にこもって、古代語の解読をしていました。
しかし、古代語の解読は、実は貴重な才能で・・・。
国一番の宮廷魔術師のクインに認められて、婚約者(実際は弟子)になったメラニー。
令嬢メラニーと魔術師クインの恋物語です。

個人的に魔法は、大好き!
純粋な恋愛が楽しめそうな雰囲気も良い。
読書感想

ネタバレしないように気を付けるね。
ネタバレしたら、ごめんね。
今回ご紹介するのは、角川ビーンズ文庫の女性向け小説です。
「宮廷魔術師の婚約者 書庫にこもっていたら、国一番の天才に見初められまして!?」の感想をお話します!
ちなみに、全3巻です。今回は、第1巻の感想です。
読み終えてまず思ったのは、私の期待通りの本だったということです!
魔術にワクワクするし、恋愛がドロドロしすぎてなくて良かったです。
メラニーの性格も、私は好きでした。
ちょっと悲観的なところもあるし、天然っぽいところもあるけど、控えめな性格が好感を持てました。

中にはメラニーをもどかしく思ったり、イライラする人もいるかも?
魔術師のクインは、設定上は人と距離を置く孤独な人物のようだけれど、最初からメラニーに優しすぎないかな?とは、ちょっと思いました。

まあ、私は許容範囲。
メラニーの元婚約者と、メラニーの親友だった女性が、色々悪だくみを実行して邪魔をしていくという王道パターン的な話ではあります。

しかし、私は一気読みしたよ!
王道パターンは、分かりやすいし、王道になるくらい面白いということでしょう。
このお話では、王子様も出てくるのですが、とても優しく明るく良い人です。
私は、この王子様のケビンが好きです。
まだ第一巻なので、次はどんな展開なのか気になります!
恋愛模様もですが、メラニーの魔術の開花にも期待しています。
第一巻でも最後に大きな魔法が見れて楽しかったです。

みんなも読んで、感想をシェアできたら良いな!
まとめ
今回は、読書家がおすすめの女性向け小説を一冊ご紹介しました。
角川ビーンズ文庫の「宮廷魔術師の婚約者 書庫にこもっていたら、国一番の天才に見初められまして!?」の第一巻です。
王道のファンタジー恋愛小説を読みたい方におすすめです。
軽い読書がしたい時に、ライトノベルはおすすめです!
今後も、面白い女性向け小説をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
商品購入は、こちらからどうぞ。
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